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オーバーラッピングは速読に効果的?長文読解力が上がる5つの理由!

オーバーラッピングは速読に効果的?長文読解力が上がる5つの理由!

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英語の長文やニュース記事を目の前にすると、「もっとスラスラ速く読めたらいいのに…」と感じること、ありますよね。
単語帳や文法書で一生懸命勉強しているのに、いざ長文になると時間がかかってしまって、途中で疲れてしまう方も多いかもしれません。
そんなふうに悩んでいるあなたへ、ぜひ知っていただきたいトレーニング方法があるんです。
それが、音声に合わせて英文を読むトレーニング法なんですね。
この記事では、なぜ音声を使うことが読むスピードのアップにつながるのか、その理由や具体的なやり方をやさしく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、きっと「これなら私にもできそう!」と前向きな気持ちになれるはずですよ。
一緒に、英語をもっと快適に読めるようになるためのヒントを探していきましょうね。

英語をスラスラ読めるようになるトレーニング法

英語を速く読めるようになりたいとき、実は「耳と口」を使うのがとても近道だと言われています。
スクリプト(英文)を見ながら、流れてくるネイティブの音声と完全に同時に声に出して読むトレーニングを取り入れることで、自然と速読力が身につくとされているんですね。
「読む力を伸ばしたいのに、なぜ声に出すの?」と不思議に思うかもしれません。
でも、ネイティブの自然なスピードに合わせて英文を追いかけることで、私たちの脳は「その速さで英語を処理する」ことに少しずつ慣れていくんです。
この方法は、ただ速く読めるようになるだけでなく、リスニング力や発音まで一緒に鍛えられる、まさに一石二鳥以上の素晴らしいトレーニングなんですよ。

音声に合わせることで読解スピードが自然と上がる理由

では、なぜネイティブ音声に合わせて声を出して読むことが、読解スピードの向上につながるのでしょうか。
それには、大きく分けて3つの理由があると考えられています。
私たちの読み方の「クセ」を直してくれる、とても合理的な仕組みなんですね。

脳内の処理スピードが引き上げられるから

私たちは普段、英語を黙読しているとき、自分が読みやすいペースでゆっくり文字を追ってしまいがちですよね。
でも、ネイティブの音声と一緒に読む場合、音声は待ってくれません。
強制的にお手本のスピードに合わせて英文を処理しなければならないため、脳内で「文字を見る」「発音する」「意味を理解する」というサイクルを高速で回す訓練になるんです。
これを続けることで、英語を理解する全体的なスピードが底上げされると言われています。

厄介な「戻り読み」を防げるから

英語の長文を読むのが遅くなってしまう一番の原因は、行きつ戻りつしながら読んでしまう「戻り読み」だと言われています。
学校の授業などできれいな日本語に訳すクセがついていると、どうしても後ろから前に戻って読みたくなりますよね。そのお気持ち、よくわかります。
しかし、音声に合わせて読むトレーニング中は、音声がどんどん先に進んでいくため、物理的に戻って読むことができません。
この「戻って読めない環境」を作ることで、英語を前から順に、意味のかたまりごとに理解していく読み方が自然と身につくんですね。

脳内音読の限界速度を突破できるから

文章を読むとき、私たちは無意識のうちに頭の中で声に出して読んでいます。
これを「脳内音読」と呼ぶのですが、実はこの脳内音読のスピードが、実際に口を動かして読むスピードに引っ張られてしまうことがあるそうなんです。
つまり、口を動かして速く読む練習をして「発音の筋トレ」を行うことで、脳内音読の限界スピードも一緒に引き上げられるかもしれません。
口が英語のリズムに慣れると、黙読のスピードも自然と速くなっていくんですね。

長文読解に効く!実践的なトレーニングステップ

ここからは、実際に読むスピードをアップさせるための具体的なトレーニング手順を4つに分けてご紹介しますね。
いきなり完璧を目指さなくても大丈夫ですので、ご自身のペースで少しずつ試してみてください。

ステップ1:まずは英文の意味をしっかり理解する

いきなり音声に合わせて読もうとすると、意味が頭に入ってこなくて焦ってしまいますよね。
まずはテキストを自分のペースで普通に読んで、単語の意味や文の構造をしっかり理解しておくことが大切だとされています。
知らない単語だらけだと、声を出すことだけに必死になってしまうので、内容を7〜8割くらい理解できる状態にしておくのがおすすめです。
わからない単語があれば、この段階で辞書で調べておくと安心ですね。

ステップ2:スクリプトを見ながら音声と同時に読む

内容が理解できたら、いよいよネイティブの音声を流します。
スクリプト(文字)から目を離さず、音声と「完全に同時に」声を被せるようにして読んでみてください。
最初は口が回らなくてつっかえてしまうかもしれませんが、誰でも最初はそうなので安心してくださいね。
発音記号や音のつながり(リエゾン)に気をつけながら、お手本のイントネーションやリズムをそっくりそのまま真似するのがコツだと言われています。

ステップ3:意味のかたまりを意識して繰り返す

ただ音を追うだけでなく、「どこで意味が区切れているか」を意識しながら読むと、さらに読解力アップに効果的です。
文章にスラッシュ(斜め線)を入れて、そのかたまりごとに情景を思い浮かべながら読んでみるのも良い方法かもしれませんね。
1回で完璧にできることはほとんどありませんので、同じ教材を使って何度も繰り返し練習することが、スムーズに読めるようになる一番の近道だとされています。
慣れてきたら、音声の再生スピードを少しだけ(1.2倍速などに)上げて挑戦してみるのも楽しいですよ。

ステップ4:効果を高める教材選びのコツ

トレーニングを成功させるためには、どんな教材を選ぶかもとても重要になってきます。
難しすぎる教材を選んでしまうと、意味を理解するだけで疲れてしまって、肝心の発声やスピードアップに集中できなくなってしまいますよね。
おすすめなのは、自分のレベルより少しだけ易しい「ちょうど良い」教材を選ぶことだと言われています。
出てくる単語のほとんどを知っている状態で練習する方が、発音やリズムにしっかり意識を向けられるんですね。
また、お手本の発音を真似するので、ノイズのないクリアな音声が用意されているものを選ぶと、より効果が高まるかもしれません。

英語を読むのが楽しくなる未来へ

ここまで、音声を使ったトレーニングがどのように読むスピードを上げてくれるのかをお話ししてきました。
ポイントを少し整理してみましょう。

  • ネイティブの速度に合わせることで、英語を処理するスピードが上がる
  • 強制的に音声が進むため、「戻り読み」のクセが減る
  • 前から順番に意味のかたまりごとに理解できるようになる
  • 繰り返すことで、脳内での理解スピードが自然と速くなる

このトレーニングは、文章を速く読む力だけでなく、発音やリスニング力、さらにはスピーキングの基礎まで一緒に鍛えられる、とても魅力的な方法だと言われています。
英語を英語のまま、前からスムーズに読めるようになれば、長文に対する苦手意識もきっと薄れていくはずですよ。

今日からお気に入りの教材で始めてみませんか?

「なんだか少し大変そうだな」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、1日たった数分の練習でも、毎日続けることで必ず変化は現れると言われています。
まずは、ご自身のレベルより少しだけ簡単だと感じる、語彙がほぼわかる教材を選ぶのが長続きの秘訣です。
スマホのアプリや、お気に入りのPodcast、音声付きのテキストなど、今は手軽に始められるツールがたくさんありますよね。
ぜひ、あなたが「読んでみたい!」と思える英語の文章を見つけて、音声と一緒に声に出してみてください。
少しずつ口が滑らかに動き、英語の長文がスラスラと読めるようになる喜びを、あなたにもぜひ味わっていただきたいなと思います。
あなたの英語学習がもっと楽しく、豊かなものになるよう、心から応援していますよ。