おうち英語

シャドーイングで口が回らないとお悩み?4つの解決ステップをご紹介!

シャドーイングで口が回らないとお悩み?4つの解決ステップをご紹介!

※記事内に広告が含まれます。

「英語の音声を聞きながら真似してみるけれど、どうにもスピードについていけない…」
「音は聞こえているのに、舌がもつれてうまく発音できない…」
シャドーイングに挑戦してみて、こんな風に感じたことはありませんか?

一生懸命練習しているのに、口がうまく動かないと少しもどかしくなってしまいますよね。
もしかしたら、あなただけではなく、多くの英語学習者さんが同じ壁にぶつかっているのかもしれません。
この記事では、シャドーイングで舌がもつれてしまう原因と、無理なく自分のペースで上達できる4つのステップをご紹介します。

読み終える頃には「これなら私にもできそう!」と、前向きな気持ちで練習を再開できるはずですよ。
一緒に、あなたにぴったりの練習方法を見つけていきましょうね。

シャドーイングは「準備と段階的なステップ」が成功の鍵です

シャドーイングで口が回らないとき、多くの方が「もっと頑張って何度も練習しなきゃ」と無理をしてしまいがちです。
でも実は、いきなり音声に合わせてシャドーイングを始めるのは、少しハードルが高すぎる練習方法だと言われています。
口が回らないのは、あなたのセンスがないからでは決してありません。

単純に、事前の準備や、段階を踏んだ練習が不足しているだけなのかもしれませんね。
英語特有のリズムや音のつながりをしっかり理解し、少しずつスピードに慣れていくことで、驚くほどスムーズに口が動くようになりますよ。

なぜ英語のスピードについていけない?4つの主な原因

では、どうしてシャドーイングをしていると舌がもつれてしまうのでしょうか。
よくある原因を4つに分けて、一緒に見ていきましょう。

音声のスピードや難易度が今のレベルに合っていない

もっとも多い原因の一つが、選んだ教材が少し難しすぎるケースです。
ネイティブの自然なスピードは、慣れるまではとても速く感じますよね。
また、使われている単語や文法が難しすぎると、意味を考えることに脳の力を使ってしまい、口を動かす余裕がなくなってしまうとされています。

初めて聞いて9割前後聞き取れる、またはスクリプト(原稿)を読んで意味がしっかり理解できるレベルの教材を選ぶことが、理想的だと言われていますよ。

英語特有の「音の変化」や「リズム」に慣れていない

英語には、単語と単語がつながって発音される「リンキング」や、音が消えてしまう「脱落」といったルールがあります。
これを意識せずに、単語を一つずつ日本語のような平坦なリズムで発音しようとすると、どうしても音声のスピードに追いつけなくなってしまうんですね。
英語の強弱やメロディを感じ取ることが、口をスムーズに動かすコツかもしれません。

英語を話すための「口周りの筋肉」が鍛えられていない

日本語と英語では、使う口の筋肉や舌の動かし方が大きく違うと言われています。
英語を声に出す経験がまだ少ない場合、単に口周りの筋肉が英語の動きに慣れていないだけということも少なくありません。
また、長いフレーズを一息で言い切る体力のようなものも、少しずつ鍛えていく必要がありますよね。
スポーツと同じで、焦らずに筋肉を慣らしていくことが大切です。

スクリプトの確認など「事前の準備」が不足している

文章の意味や個々の単語の発音を知らないまま、いきなり聞こえた音を頼りに声に出すのは、とても難しい作業です。
多くの専門家が、シャドーイングは事前の準備が9割だと指摘しています。
準備運動をせずにプールに飛び込むようなものだと考えると、なんだか納得できますよね。

焦らず上達!口が回るようになる4つの練習ステップ

原因がわかったところで、次はいよいよ具体的な練習方法です。
いきなりシャドーイングをするのではなく、次の4つのステップを順番に試してみてくださいね。
今どきは便利なツールもたくさんあるので、テクノロジーの力も借りながら進めていきましょう。

ステップ1:スクリプトを精読して意味を理解する

まずは音声を止めて、スクリプト(原稿)をじっくり読んでみましょう。
ここで大切なのは、以下のポイントを確認することです。

  • 知らない単語の意味と発音を調べる
  • 文の構造や文法を理解する
  • 日本語に訳さなくても、意味がすっと頭に思い浮かぶ状態にする

意味がわからない言葉を声に出すのは難しいので、まずはしっかりと「内容を理解する」ことから始めてみてくださいね。

ステップ2:音声なしで自分のペースで「音読」する

スクリプトの内容が理解できたら、次は声に出して読んでみます。
いきなり元のスピードで読む必要はありません。
あなたが無理なく、つっかえずに読めるゆっくりとしたペースで大丈夫ですよ。
このとき、細かい発音を気にするよりも、英語の強弱やイントネーション、言葉のリズムを思い出しながら読むと効果的だと言われています。

ステップ3:音声にピッタリ重ねて読む「オーバーラッピング」

音読に慣れてきたら、いよいよ音声を流します。
でも、まだシャドーイングには進みません。
スクリプトを見ながら、流れてくる音声とまったく同時に声を出す「オーバーラッピング」という練習を挟みます。

音声が速すぎると感じる場合は、スマートフォンのアプリなどを使って再生速度を0.5〜0.8倍速くらいまで落としてみるのがおすすめです。
ゆっくりな速度で、お手本の音声と自分の声がピッタリ重なる心地よさを味わってみてくださいね。

ステップ4:速度を落とした「シャドーイング」に挑戦

オーバーラッピングでリズムが体にしみ込んできたら、ついにシャドーイングの出番です。
ここでも、まずは遅い速度(0.5〜0.8倍速)のまま、スクリプトを見ずに音声のすぐ後を追って発音してみましょう。
正確に発音できるようになったら、少しずつ元のスピードに戻していきます。

また、自分の声をスマートフォンで録音して、お手本とどこが違うのか聞き比べてみるのも、今の時代ならではの効果的なセルフチェック方法とされていますよ。
少し勇気がいりますが、客観的に自分の振り返りができるので、ぜひ試してみてくださいね。

一つの教材を大切に繰り返すことが上達への近道です

シャドーイングで口が回らないお悩みについて、原因と解決策を見てきました。
ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • いきなりシャドーイングせず、スクリプトの精読と音読から始める
  • オーバーラッピングを挟んで、音と文字をしっかり結びつける
  • 再生速度を0.5〜0.8倍に落として、無理のないスピードで練習する
  • 自分の声を録音して、客観的に振り返ってみる

色々な教材に次々と手を出したくなるかもしれませんが、同じ音源を何度も繰り返し練習することが、口周りの筋肉を育てる一番の近道だと言われています。

自分のペースで、少しずつ英語の筋肉を育てていきましょう

シャドーイングは、英語学習の中でもかなり負荷の高いトレーニングです。
だからこそ、最初からネイティブのようにペラペラと言えなくても、まったく落ち込む必要はありません。
「今日は昨日よりも少しだけ口が動いたかも!」
そんな小さな成長を、ご自身でたくさん褒めてあげてくださいね。

焦らず、ゆっくりと、あなたのペースで英語のリズムを楽しんでいきましょう。
きっと少しずつ、自然に言葉が口からあふれてくるようになるはずですよ。
あなたの英語学習を、心から応援しています。