おうち英語

シャドーイングで噛む原因は?スムーズに言える5つのステップをご紹介!

シャドーイングで噛む原因は?スムーズに言える5つのステップをご紹介!

※記事内に広告が含まれます。

英語のリスニングやスピーキングの練習としてシャドーイングを取り入れているけれど、音声についていけず舌がもつれてしまう……。そんな風に悩んでいませんか?
一生懸命やろうとすればするほど、早口言葉のようになってしまって、途中で噛んでしまうことってありますよね。
「口が回らないのは私だけなのかな?」「このまま噛みながら続けても本当に効果があるのかな?」と不安になってしまうお気持ち、とてもよくわかります。
でも、安心してくださいね。実は多くの方が同じように感じているんですね。
この記事では、シャドーイングで噛んでしまう原因と、噛んでも続けて良いケース・悪いケース、そしてスムーズに口が回るようになるための具体的な練習手順を優しく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、きっとご自身のペースで楽しくシャドーイングを続けられるようになりますよ。

シャドーイングで噛むのは失敗じゃない!正しい手順で改善できます

シャドーイングをしていて噛んでしまうと、「自分には英語のセンスがないのかも……」と落ち込んでしまうかもしれませんね。
でも、結論から言うと、シャドーイングで噛んでしまうのは決して失敗ではありませんし、あなたの才能が足りないわけでもないんですね。
実は、シャドーイングは「噛みながらでも続けてOKな場合」と「やり方を見直したほうがいい場合」があると言われています。
そして、噛んでしまう原因の多くは、教材のレベルや事前の準備といった「条件設定」が少しだけズレていることにあるんですね。
いきなり完璧に言えなくても大丈夫です。ご自身の今のレベルに合った正しいステップを踏むことで、驚くほどスムーズに口が回るようになっていきますよ。

シャドーイングで口が回らずに噛んでしまう主な原因とは?

では、どうしてシャドーイング中に舌がもつれたり、噛んでしまったりするのでしょうか?
もしかしたら、以下のどれかに当てはまっているかもしれませんね。一緒に確認してみましょう。

音源のスピードが速すぎる・レベルが合っていない

一番よくある原因が、選んだ英語の教材がご自身の今のレベルよりも少し難しすぎるということです。
ネイティブの自然な会話スピードや、ニュースの音声などをいきなり使っていませんか?
自分の英語力よりも速すぎる音声だと、耳で聞くことと口を動かすことが追いつかず、結果として噛みまくってしまうんですね。
これは自転車の練習と同じで、最初は補助輪をつけてゆっくり走るのが大切だとされています。
まずは中学レベルの英語や、ゆっくりめの音声から始めるのがおすすめですよ。

英語特有の「音のつながり」に慣れていない

英語には、単語と単語がつながって発音が変わる「リンキング(リエゾン)」というルールがありますよね。
例えば、「Check it out」が「チェケラッチョ」のように聞こえるアレです。
この音の変化や英語特有のリズム感を意識できていないと、単語ごとに区切って発音しようとしてしまい、結果的に早口になって噛みやすくなると言われています。
また、日本語にはない「th」や「r」「l」といった発音に口の周りの筋肉が慣れていないことも、舌がもつれる原因になるんですね。

事前準備をせずに「いきなり」シャドーイングしている

これが一番もったいない原因かもしれません。
音声を初めて聞いて、意味も単語もわからない状態のまま、いきなり影のように追いかけて真似をしようとしていませんか?
そもそも音がきちんと聞き取れていないのに、無理に口を動かそうとすると、脳がパニックを起こして口が追いつかなくなってしまうんですね。
シャドーイングはとても負荷の高いトレーニングなので、事前の「仕込み」がないと噛んでしまうのは当然のことなんですよ。

噛みながら続けても効果はあるの?注意したいポイント

「噛んでしまっても、とにかく回数をこなせばいいのかな?」と気になりますよね。
実は、噛みながら続けても良いケースと、逆効果になってしまうケースがあるんです。

噛んでもそのまま続けてOKなケース

もし、あなたが今やっているシャドーイングが次のような状態なら、そのまま続けても大丈夫だと言われています。

  • 全体の8〜9割くらいは音声についていけていて、たまに少し詰まったり噛んだりする程度
  • 流れている音声を聞いて「どんな内容を話しているか」がだいたい分かっている
  • 毎回同じところで噛んでしまうので、そこだけを重点的に練習している
このような状態なら、脳も口も確実に成長している証拠なんですね。
時々噛んでしまうのは、スポーツでいえば「少し息が上がるくらいの良い運動」をしているようなものですので、自信を持って続けてくださいね。

逆効果になりやすいNGなケース

一方で、次のような状態のまま「がむしゃらに」続けるのは、少しお休みしたほうがいいかもしれません。

  • 音声がほとんど聞き取れておらず、ただ音を追いかけて口だけをパクパク動かしている
  • スピードが速すぎて、常に2〜3語以上遅れてしまい、文章がブツ切りになっている
  • 意味も分からないし発音もあやふやだけど、とにかく回数だけを目標にこなしている
大手英会話スクールなどの解説でも、レベルが合わない教材で誤ったやり方を続けると、効果が薄いだけでなく挫折の原因になってしまうと注意喚起されています。
もしこんな状態になっていたら、「私には無理だ…」と諦める前に、少しだけやり方を工夫してみましょう。

噛まずにスムーズに言えるようになる!5つの練習ステップ

それでは、どうすれば早口言葉のように噛むことなく、スムーズにシャドーイングができるようになるのでしょうか。
多くの専門家がおすすめしているのは、いきなりシャドーイングをするのではなく、段階を踏んで少しずつ口を慣らしていく方法です。
具体的な5つのステップをご紹介しますので、ぜひ一緒に試してみてくださいね。

ステップ1:まずは音声をしっかり聞き、内容の大枠をつかむ

いきなり声を出すのはぐっとこらえて、最初はスクリプト(台本)を見ずに音声だけを聞いてみましょう。
「どんなシチュエーションかな?」「何を伝えたいのかな?」と、全体の内容をふんわりと想像するだけで十分です。
まずは耳を英語の音に慣れさせることが大切なんですね。

ステップ2:スクリプトを見て意味や単語を確認する

次に、英語のスクリプトを読みながら音声を聞いてみましょう。
ここで、聞き取れなかった部分や、知らない単語・表現の意味をしっかりと調べます。
自分が意味を理解していない言葉を、感情を込めて発音することはできないですよね。
「あ、ここはこういう意味だったんだ!」とスッキリした状態で次に進むのがコツですよ。

ステップ3:意味をしっかり理解しながら音読する

音声の内容が理解できたら、ご自身のペースでゆっくりと音読をしてみましょう。
意味の区切り(スラッシュ)ごとに理解しながら読む「スラッシュリーディング」を取り入れると、英語の語順のまま理解する力がつくと言われています。
この段階でつっかえてしまう場所は、シャドーイングでも必ず噛んでしまう場所です。
スムーズに読めるようになるまで、何度か声に出して練習してみてくださいね。

ステップ4:シャドーイング前の準備体操!早口で音読してみる

ここが、噛まなくなるためのちょっとした裏技なんですね。
シャドーイングに挑戦する前に、スクリプトを見ながら「できるだけ速いスピードで音読」をしてみましょう。
これは、スポーツ前のストレッチのような「口のウォームアップ」になります。
あらかじめ口の筋肉をほぐしておくことで、実際のシャドーイングのスピードにも口がついていきやすくなるんですね。

ステップ5:音声の速度を落としてシャドーイングを開始する

いよいよシャドーイングの本番です!
でも、最初はオリジナルの速さではなく、音声の速度を0.5倍や0.7倍など、少し遅くしてスタートするのがおすすめですよ。
ゆっくりなスピードなら、音のつながりやリズムも意識しやすくなりますよね。
遅いスピードで噛まずに言えるようになったら、少しずつ元のスピードに近づけていきましょう。
この手順を踏むことで、きっと見違えるようにスムーズなシャドーイングができるようになりますよ。

シャドーイングで噛む悩みは解決できる!自分のペースで進めよう

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
シャドーイングで噛んでしまうのは、決して恥ずかしいことではありません。
もう一度、大切なポイントを整理しておきましょう。

  • 噛む原因の多くは「音声が速すぎる」「準備不足」「音のつながりに慣れていない」こと
  • 8〜9割ついていけて意味がわかっているなら、噛んでも続けてOK
  • 全く聞き取れず口だけ動かすのは逆効果になりやすい
  • いきなり真似せず、「聞く→意味を知る→音読→ゆっくりシャドーイング」のステップを踏むことが大切
これらを意識するだけで、シャドーイングの質がぐっと上がり、噛む回数も自然と減っていくはずです。
焦らずに、ご自身が「少し難しいけど楽しいな」と思えるレベルから始めてみてくださいね。

完璧じゃなくて大丈夫!少しずつの成長を楽しんでいきましょう

英語の勉強を頑張っていると、「ネイティブみたいにスラスラ話せるようにならなきゃ!」と、つい自分に厳しくなってしまうことがありますよね。
でも、最初から自転車にスイスイ乗れる人がいないように、英語の口の筋肉も少しずつ育っていくものです。
YouTubeなどでも、「言えない!噛む!でも頑張る!」と、リアルな練習風景を発信している方がたくさんいるんですよ。
噛んでしまうのは、あなたがそれだけ高いハードルに挑戦している証拠です。
「今日も1回噛んじゃったけど、昨日より口が回るようになったかも!」と、小さな成長を一緒に喜んでいきましょう。
あなたの英語学習が、もっと楽しくて実りあるものになるように心から応援しています。
明日からのシャドーイング、ぜひリラックスして楽しんでみてくださいね。